2008/12/13 リーガ・エスパニョーラ 15節 (1)

バルセロナ 2-0 レアル・マドリー

監督 フアンデ・ラモス
フォーメーション 1-4-4-2


「さて」

「注目のクラシコは2-0でバルサの勝利」

「大方の予想通りかね」

「そうかもしれんが、マドリーは予想以上の出来だった」

「後半の後半まで同点やったしな」

「そこで今回はなぜマドリーがバルサに対抗できたか、その理由に加えて個人技術と戦術の関係、バルサとマドリーの今後といったテーマで話を進めてみたいと思うわけや」

「よかろう」

「まず先発はこう」

「予想通りではあるな」

「マドリーの守備は下のようになっていた」

「マンツーに近い形でマークする箇所が多くある」

「ラモスがメシ、ドレンテがアウベス、ラウールがマルケス、イグアインがトゥレやな」

「右はサルガドがアンリで、シュナイダーがそれをヘルプに行く」

「ラモスが左なのはメシにスピードで負けないためで、ドレンテがアウベスを見るのも同じ理由やな」

ベティス戦で見た、バルセロナ相手にはこうならなければならないという図とほぼ同じになっている」

「この形のバルサを止めようと思うと、これが一番効率がいい」

「こう組まなかったのがバレンシアで、綺麗に負けたのは記憶に新しい」

「攻撃では下の流れを狙う」

ヌマンシアスポルティング・ヒホンやな」

「マドリーのプレーにはこれまでのバルサ対策がきちんと盛り込まれており、それでいい勝負になった」

「つまりこれまでの対策は、引き続き有効であるということやな」

「そうなる」

「ただベティスで見た4トップ気味にして放り込むというのは、今一つなかったのではないかね」

「それは、ファン・ニステルローイがいないのが一つの原因やな」

「そうかね」

「ちなみにマドリーの前線の守備は、前半の途中から少し変わった」

「これが最初やな」

「プジョルは完全に放置する」

「どうせ下手やから好きにさせていい、という作戦やな」

「ところがそれに怒ったプジョルが下の形で敵陣まで入り、前線にパスを当てようとしていた」

「さすがにこれはいかん」

「ということで、途中からイグアインが応対に出るようになった」

「応対に出るといってもプレスをかけるわけではなく、トゥレへのパスを絶対に出させないようにしながら横から追い込んでいく」

「それと連動してラウールは、いつでもトゥレを押さえに行けるように位置を下げる」

「これをやられるとプジョルは非常に困る」

「いわゆるワンサイドカットで右へのパスを切られたまま、徐々に前へ追い込まれてしまう」

「そして潰されるか、パスカットからカウンターを喰らうと」

「まあそうなるとマドリーの筋書き通りになってしまう」

「困ったことやな」

「そこでどうするかという話や」

「どうすんねん」

「それを考えられてから以下を読まれると、より面白いのではないかと思われますので」

「ご一考いただければと」

 ・

 ・

 ・

「さて」

「まず下の形からアビダルに返すというのは」

「あかんやろ」

「組み立ての下手さに関しては、アビダルも負けてへんからな」

「何の解決にもならない」

「なら組み立ての上手いマルケスにパス出したいところだが」

「それもラウールに詰められて思う壺やな」

「かといって、前にドリブルをすれば相手に捕まる」

「結局、どうやってもあかん」

「という話になりそうだが」

「一つ冴えたやり方がある」

「赤い方向に進まずに、対応に出てきたイグアインに突っ込んでいけばよい」

「突っ込むというか、イグアインに向かってドリブルをするわけやな」

「相手が”さあ来なさい”と空けているスペースに入るから罠にはまるわけで、お誘いをお断りすればよい」

「そういう話なのかね」

「そりゃ勝負事の基本で、相手が取って下さいと誘う石は取ったら駄目だし、取って下さいと差し出された駒を取ると大体負ける」

「正面から向かえば、イグアインはそこから動けなくなる」

「そこでトゥレが開けばパスが通る」

正しいインサイドで裏とした蹴り方をすれば、このプレーは簡単にできる」

「めでたしめでたしと」

「しかし今度はそれを警戒して、ラウールが下がってくるかもしれない」

「その時はトゥレに出す振りをして、マルケスに戻せばいい」

表から裏というやつやな」

「これならラウールとマルケスの間に距離があるのでパスは通りやすく受けた後、上手いマルケスが自由に組み立てることができる」

「これもめでたしめでたしと」

「しかし今度はガゴが前に出てきたらどうする」

「その時は、その裏に出せばいい」

「インフロントで軽く浮かせて通るな」

「これもめでたしめでたしと」

「ところでここで裏をかいて、イグアインがトゥレのマークへ戻ったらどうする」

「これはほとんどありえへんやろ」

「まあ、一応な」

「そこを空けてくれるなら前のようにドリブルで縦に進んでもいいし、一番良い場所が空くんだから前でもその横でも普通にパスを出せばいい」

「これもめでたしめでたしか」

「イグアインが出てこないなら最初にプジョルをフリーにしたのと同じ状況だし、今度はより中央にいる分、パスの選択肢は広い」

「相手から逃げるから苦しくなるわけで、それを回避したいなら相手に向かえば良いということかね」

「それだけの話なのだが、完全に誤った蹴り方であるパター型のインサイドを身につけてしまうとそれができなくなる」

「体の正面にパスを出すのが基本やから、相手に向かうと出すところがなくなる」

「こういった話は、これまでも散々出てきたところやな」

「その辺りの話に興味をお持ちの方はこちらをご覧下さい」

「ところでや」

「なんや」

「ここまでの話だと相手を向かないから苦しくなる、相手を向かないのはパター型を身につけているからだ、ということになる」

「そうやな」

「ところが、プジョルがパター型を身につけてプレーして来たという保障はない」

「ほぼ自明のように思うが」

「それでは済まないので、以下にプジョルの蹴り方を見てみようかと思う」

「プジョルの蹴り方は相当斬新やで」

「画像は2005-2006シーズン、バルセロナがチャンピオンズを勝った時の決勝、アーセナル戦のものを使用する」

「えらく古いな」

「この場合、プジョルはパター型を基本に過ごしてきたということが言えればいいから、その点は問題ない」

「そうかね」

「まずは下の状態で、センターサークル方向に15mほどのパスを出す」

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「見事にパター型やな」

「その一つの証拠が、インパクトの時のこの歪んだ姿勢やな」

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「間違った蹴り方で見た、メルテザッカーと瓜二つやな」

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「それを後ろから見た図やな」

「ドフリーな状況からドフリーな選手に15mのパスを送るだけなのに、こんな無茶な体勢を取る理由がわからない」

「それはパターのように蹴りなさいとプジョルに教えた指導者の責任であって、選手が悪いわけではない」

「次に左足で蹴る場合を見る」

「完全にフリーの状態でバックパスを出す」

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「いったいプジョルの身に何が起こったのか」

「こっちが心配になる」

「心配になると言えば下の流れやな」

「フリーのプジョルが中央に引いてくる選手のために、スペースにパスを出す」

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「ここまでで十分変な体勢だが」

「ここからジャンプする」

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「このジャンプが恐いねんな」

「キックの終わりにプジョルがなぜ飛ぶかといえば、体の歪みを矯正するためである」

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「上のように90度横にした足をボールに平行にぶつけるため、体に非常な無理をさせている」

「そこで生じた歪みを自然な形では解消できないため、ジャンプしてニュートラルな体勢に戻す」

「選手が飛び上がるというのは、この他にもう一つ理由がある」

「肉離れを起こした時やな」

「筋肉を損傷した選手はビクっと上に飛び上がる」

「プジョルのジャンプはそれと似てるから心配になるわけやな」

「まあ、何でもないねんけどな」

「以上のことから、プジョルはパターのように蹴る、間違ったインサイドを習得していることがわかる」

「ところで何でこんな話になったんやっけ?」

「それを今から言うねん」

「そうか」

「相手にフリーにされ下の形で追い込まれる、というのはプジョルが下手であるからであるということになる」

「ふむ」

「下手であるということはこの場合、パター型のインサイドを身につけているということでもある」

「相手に向かう、という解法を用いることができない点ではそうやな」

「そのことがマドリーに下のように守ることを可能にさせている」

「下手を空ける守り方か」

「マドリーはこれで善戦したわけだから、プジョルに間違いを教えた罪深いコーチがこの試合の陰の主役だったと言える」

「見事に風が吹いたら桶屋が儲かったな」

「ちなみにこの方式の守り方というのは、ユーロ2008でトルコがドイツに仕掛けたのと同じ理屈に基づいている」

「今回は左のプジョル、アビダルが下手で、ユーロでは右のメルテザッカー、フリードリッヒが下手やったわけやな」

「この2つで穴として狙われたプジョルとメルテザッカーは、ほぼ同じ蹴り方を身につけている」

「素晴らしき偶然やな」

「これを偶然で片付けるとは、君も幸せ一杯やな」

「症例が少ないからな」

「それにしても、偶然で済ませずに疑いくらいは抱くべきちゃうかね」

「そうなんですかね先生」

「そらそうやで」

「まあ話も長くなったし、そろそろまとめに行こうか」

「まずパター型のインサイドは、教えることも習得することも害にしかならないというのが一つ」

「それはこれまで通りやな」

「次にバルサに対しては、きちんと対策を施せば別に恐くないというのが一つ」

「しかしマドリーは負けたぞ」

「それはドレンテがフリーになっても駄目だっただけで、方法論としては上のやり方で理屈通りに決定的な形を作ることができる」

「ドレンテの能力が足りないだけと言いたいのか」

「あれがソラーリだったらと思わずにはいられない」

「懐かしい名前な」

「サイド、特に左サイドが強くてフォワードにロングボールを受ける選手がいるチームが来れば、バルサを攻め崩せるのではないかという話があったが、確実に崩せるというのがこの試合でわかった」

「それならイングランドやイタリアの強いチームとの対戦が楽しみやな」

「なんでや」

「その特徴なら上の二国が有望やろ」

「チャンピオンズが非常に興味深いと」

「後、ソラーリで思うのはフアンデで大丈夫かという点やな」

「それまたどうしてや」

「彼はセビージャでサイドを強調して、パターンで攻め崩すサッカー(※リンク切れ)で成功したやろ」

「そうやな」

「マドリーというのは、そういったサッカーに最も向いてないチームで、例えばこの試合の途中で下の形になった」

「右にパランカやな」

「ソラーリやビクトルといった選手はおらず、中盤のサイドに人材を欠く」

「だから3トップ系のシステムに落ち着くんやけどな」

「フアンデは1-4-4系のシステムを好むから、はたしてどうなるのか、というか上手くいく要素が思いつかない」

「つまりフアンデはこけるということか」

「知る限りにおいて、そうとしか言いようがない」

「冬に大量補強すればええやろ」

「それしかないかね」

「そんな予想が当たるか否か」

「そんな点もご注目いただいて」

「今回はこの辺で」

「また次回」

「ご機嫌よう」

複雑な気分
この試合、バルサは気合(& 相手の欠場者)で勝った印象ですが、弱点もまざまざと見せ付けられた気がして、熱気が去った今では複雑な気分です。
プジョルのドリブルでの持ち上がりは怖くて見てられませんでした。「やめて、やめて」と70分くらいまで言い続けていた気がします。
あと、プジョル、アビダル、グジョンセンの魔の三角地帯も怖かったです。
プジョルはバルサの選手の中でも好きな選手ですが、相手にこういう戦い方をされると弱点が目立ってしまいますね。正直、強豪と当たるCLでは苦戦しそうですね。
ピケにすると、ディフェンスが心配ですし。
ミリートが戻ってきても、彼もロングフィードは兎も角、ファーストタッチが下手なのが原因なのかショートレンジでのパスは微妙ですからね。
昨シーズン、アビダルとのパス交換を見ていて絶望的な気分になりました。

ところで、バルサのカンテラ出身の選手はDFに至るまで足元が上手い印象なのですが、
プジョルのパター型はカンテラに入るよりも早い段階での指導者の教えの産物と捉えてよろしいのでしょうか?
しかし、それでもメルテザッカーを含めて世界でも有数のCBと考えられているので、もし正しい蹴り方を習っていればと思います。
2008/12/15 08:24 - ken

Re:複雑な気分
おっしゃる通り、バルサのカンテラ出身の選手はパスに長けています。
プジョルがなぜ、というのは確かに疑問でしたので調べてみたところ、下部組織に来たのは、1995-1996シーズンだったそうです。(スペイン版Wikipedia)
マルカの年鑑では、94シーズンからバルサCとの表記があります。
プジョルは、78年4月13日生まれですから、バルサへの移籍は、16-18歳の時期であったと思われます。
それまでに、嘘であるパター型のインサイドを教え込まれたのだと考えられます。

1995年前後といえば、グァルディオラはまだ現役でしたし、その後も、デ・ラ・ペーニャ、シャビ、イニエスタといった、
極めてパスの上手い選手を間近に見る機会がありました。
それにも関わらず、これほど下手な蹴り方をするということは、子供の時に一度ついてしまった癖がいかに抜けにくいものであるか、
ということを証拠だてていると思います。

プジョルがドリブルで上がる度に悲鳴を上げそうになる点については同感です。
バルサ側からすれば勘弁して欲しい行動であり、敵側からすれば、歓迎すべき行動です。
プジョルやメルテザッカーが正しい技術を身につけていれば、というのは本当に残念なことです。
これ以上、誤ったパター型の犠牲者が出ないようにすることが、現在のコーチの責務であると考えます。
2008/12/23 03:13 - studio fullerene C60

組み立て
いつも興味深く読ませていただいています。

ところで、プジョルが持たされたときですが…
もちろんイグアインに向かってドリブルするという手もありますが、それだと失敗したときのカウンターがこわいので…

プジョルが前に出るとともにアビダルがプジョルのいたところへ、中に絞る
→イグアインがプジョルに向かってきたらアビダルへ下げる
→アビダルはダイレクトでトゥレ、
ラウルに切られて無理ならマルケス、
ボランチが出てきたらシャビあるいはメッシにロングボール

…っていう、約束事を決めておけばいいんじゃないかな、って思ったのですが、どうなんでしょう?
2008/12/16 00:21 - K.

Re:組み立て
非常に興味深い変化ですので、別のページにまとめてみました。
よろしければ下記URLをご覧下さい。
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/439/
2008/12/20 05:30 - studio fullerene C60

無題
インサイドキックの考察、興味深く拝見させていただきました。
映像なんかで確認すると、ご指摘にあったように「キックの際に膝を使っているか否か?」でかなりはっきりと確認できました。

ちなみに僕もパター型で習いました。変な話ですね。

ところでKenさんの質問ともかぶるかと思いますが、パスの名手グァルディオラはなぜプジョルのパターインサイドを放置しているのか?というよりも、
チャビでもイニでも誰でも良いから、教えてあげればいいじゃないか?と思うのですが・・・。
2008/12/16 02:17 - シムラ

Re:無題
グァルディオラになってから、選手の行動に変化が見えます。
トゥレは、ミドルからロングのサイドチェンジを多く出すようになりましたし、
アビダルは簡単に後ろを向かず、パスを出す時でも、
最後まで別のイメージを見せるように努力するようになりました。

プジョルも確実に何かを言われていると思うのですが、なかなかそれが見えません。
プジョルにとって、昔からパター型はおそろしく蹴りにくかったはずです。
それを真面目に練習してきたところに彼の性格をうかがうことができると思います。
ただ、パター型を基本にすると、どうしてもまともにプレーできません。
そこで、蹴り方を崩しているうちに、どうにもならなくなったのが今のプジョルではないかと思います。
子供の頃に正しい技術を身につけることが非常に大切である、というのを、
身を持って示してくれているとも言えます。
2008/12/20 05:37 - studio fullerene C60

無題
自分のインサイドの蹴り方がパター型かどうかは、どうやったら分かりますか?
2008/12/17 12:57 - a

Re:無題
まず、正面に蹴ることを想定して、自分にとって一番自然なボールの持ち方をして下さい。
次に、正面に蹴るモーションを起こし、足を振り下ろした後、蹴る足を外側にひねってみてください。
ひねることができない、ひねってもほんちょっとしか方向が変わらない、ひねることで体が悲鳴をあげて怪我しそうになる。
以上の現象がおこれば、高い確率でパター型で蹴っています。
これは、正しいパター型で蹴ると、プジョル、メルテザッカーとほぼ同じ姿勢になり、ここからさらにひねることはほとんど不可能なためです。
一度試してみて下さい。
2008/12/30 06:32 - studio fullerene C60

無題
こういうブログがあるのですが銅思われますか?http://www.plus-blog.sportsnavi.com/josepgualdiola/ ※リンク切れ
2008/12/17 15:22 - ファブレガス

Re:無題
拝見させていただきました。
戦術に関して類似していると思います。
ただ、正しい対策、そのための戦術というのは似るものです。
例えば、フアンデは蹴球計画で書いたものとほとんど同じ対策でバルサに挑んだ。
だから、フアンデはそれを真似したに違いない、と主張したとしたら、蹴球計画もついに狂したかと思われることでしょう。
書かれた方が、参考文献、参考サイトを挙げておられない以上、独自にその視点に到達されたと考えます。

今回のクラシコについては、戦術的に、3ヶ月弱前の第4節の時点で分析したことに非常に近い対策が行われ、それが有効に機能しました。
これは、分析屋、戦術屋として非常に嬉しいことです。
また、過去において、未来を見ることができたというのは、良いことであろうと思います。

通常、他の分析は一切読みませんので、このように教えていただけるのは非常にありがたいことです。
またなにかありましたらお教え下さい。
2008/12/30 06:33 - studio fullerene C60

Re:Re:複雑な気分
ご返答、ありがとうございます。わざわざ調べていただき、ありがとうございます。ご返答の後、自分でも調べてみました。
チキートというバルサの情報を扱っているウェブサイトのラ・マシアというコーナーによると、やはりプジョルは1995年に17歳でフベニルカテゴリーに入団したようです。
翌96-97シーズンにバルサCに昇格し、97-98シーズンから2年間はシャビ、ルイス・ガルシア、ガブリらと共にCとBチームに所属していたようです。
シャビという絶好の見本がすぐ傍にいたのに、パター型から脱却できなかったのですね。。。
おっしゃる通り、幼少期の教育の重要性を痛感しました。

> aさん
返信への返信の仕方、勝手に使わせてもらいました。ナイス・アイディアですね。
2008/12/21 10:13 - ken

Re:Re:Re:複雑な気分
なるほど、1995年、17歳が正解でしたか。
2002年のマルカ年鑑には94年バルサCとあります。
スペインではよくあることですが、新聞社の情報が間違えているとはあなどれません。
直接プジョルに、何歳ごろインサイドの蹴り方を教わったか、それをどれくらい一所懸命に練習したか、
ということを聞くことができれば興味深い結果になるのではないかと思います。
またなにかありましたらお寄せ下さい。
2008/12/30 06:37 - studio fullerene C60

【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら

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