選考基準はとにかく印象に残った選手です
GK
スベンド・ブローダーセン(横浜FC)
リーチの長さと鋭い反応によるセービング能力はリーグでもずば抜けていた。攻撃的なスタイルのチームを最後方から支えた
DF
須貝 英大(甲府)
最終ラインならどこでもこなす万能性で41試合に出場。5得点3アシストと数字での活躍も立派
鈴木 海音(栃木)
攻撃の起点になれる現代型CB。若干20歳ながら3バックの中央に入れば抜群のリーダーシップとラインコントロールを披露。パリ五輪のレギュラー候補も十分有り得る
イヨハ 理 ヘンリー(熊本)
攻撃参加のタイミングとセットプレーのパワー感、プレーオフでの勝負強さが光った。大木サッカーに欠かせない左利きCB
橋本 健人(山口)
柔軟なポジショニングで山口の強力な左サイドユニットの一角を担った
MF
杉山 直宏(熊本)
仕掛けも仕上げも一級品。左足で弧を描くシュートは鮮やかだった
中島 元彦(仙台)
自ら点を取ることもできれば、気の利いたプレーも卒なくこなす、全体的に存在感のあるボランチだった
下田 北斗(大分)
基本技術の高さとパスを出してからの動き直しが巧みで、プレスをかけられてもロストする雰囲気がなかった
奥山 洋平(岩手)
ガツガツしたプレースタイルから生み出される推進力はどのチームにとっても厄介だったと思う
FW
ミッチェル・デューク(岡山)
J2でも見せたヘディングの強さは世界でも通用した
鈴木 孝司(新潟)
難しい体勢からでも強引に決め切るFWらしいFW。怪我に泣かされた今季もゴール前で高い決定力を見せつけ8得点を記録した。90分平均で0.7点はエグい
クラブ
ヴァンフォーレ甲府
リーグ戦大型連敗の最中に天皇杯優勝はちょっとよく分からない(褒めている)
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