選考理由(2022)



集計結果


GK部門

☆ 上福元 直人(京都)6票

チーム戦術的に最低限であり絶対の基準を担保した(アジアンべコム)

広い守備範囲と高いセーブ率で京都の積極守備を支えた(富士石陽太)

開幕節のアウェーゲームも7月のホームゲームもビッグセーブで浦和から勝ち点を奪った。それがなければ浦和はこんなに躓かなかった(ゆうき)

セレッソ戦で止めまくったから(Aki)

行ったり来たりが多くなる京都のスタイルではGKも忙しくなるが、予測と反応で“神福元”のごとく降臨し続け、J1で最も際立った守護神(mokichi)

数々のビッグセーブで残留争いに苦しむチームを救った。彼がいなかったら、サンガはJ2に降格していたと思う(Ryu-Y)


DF部門

☆ アレクサンダー・ショルツ(浦和)14票

守ってよし、セットプレーのターゲットにもなる。スーパーディフェンダー(碧色犬七号)

左だけでなく右にもいたら革命は進んでいた(アジアンべコム)

空中戦・地上戦ともに無双していた印象。ただ強いだけではなく、ボールの持ち運びなどからはしなやかさを感じさせるのもスケールの大きさ
JリーグNo.1のセンターバックだと思う(おぐち)

ビルドアップめちゃうま。運んだり楔入れたりが上手い(川崎人)

状況判断が優れていて特に運ぶ判断がずば抜けているなと思います。プレスがかからないとあっという間に運ばれて縦パスをつけられてしまうので本当に厄介でした
ディフェンスの対応も素晴らしかったです(湘南のかねしゅー)

強いし、運べるし。あとPKがめちゃうま(タケゴラ)

特に穴が見えない近代的なCBですね。優秀(とめ)

ボール保持のプレー精度がめちゃ高い。個人的JリーグNo.1CBです(ひかる)

対人が強いことに加えて、運んで繋ぐことのできるCBというのは浪漫があります(羊男)

全く迷わなかった枠。近年需要が跳ね上がっている「無理の利くCB」として最高クラスのパフォーマンスだった(富士石陽太)

もっともっと評価されるべき実力派CB。攻撃性能も抜群(Axel Smith)

彼以上に守れてビルドアップに貢献できる選手が思いつかない(hirota)

2年連続で選びたくなるほど、CBからあれだけボールを持ち出して攻撃に加われる選手はいない。落ち着き払ったプレーは門番にふさわしい(mokichi)

全てにおいて安定していたため(shun)


☆ 谷口 彰悟(川崎F)11票

出場停止を除いて全試合に出場。パフォーマンスに大きな波が無いのはチーム全体を設計する上で非常に計算しやすい。横から入ってきたクロスを跳ね返す能力がめちゃくちゃ高い(おぐち)

好調の原動力となった稼働率の高い選手を選びました(かんだ)

W杯でのプレーが印象的です。いつでも出れる準備と口で言うのは簡単ですが谷口はそれをW杯の舞台でやってのけた
基準を高く保ち自分の力を最大限出し歴史的な勝利に貢献したので選びました。あとお顔がカッコいい(湘南のかねしゅー)

ジェジエウの離脱のダメージをカバーしきった頼れる男(スケゴー)

TeamCamのインタビュー(※スペイン戦前のやつ)は是非見てほしいっす(ちくわ)

W杯でも大活躍(なういずスポーツ)

抜群の安定感(ヒロ)

いない時により彼の大きさを実感する(フォアリュッケン)

Jと世界は繋がってると明確にプレーで見せたのは驚嘆の一言です(山田有宇太)

JリーグのCBと言えばとも言えるほどリーグの顔になった(Ryu-Y)

相手のパスをワンタッチで味方のチャンスに変えてしまうシーンが忘れられません(SoccerD.B.管理人)


☆ 岩田 智輝(横浜FM)9票

4バックのCBに適応出来ると思ってなかったけどDH、右SBでも試合に出つつ適応した(和泉彼方)

ボランチとセンターバックを高いレベルでこなし、チームの屋台骨を支え続けた(おぐち)

MVP。対人とビルドアップの攻守両面で素晴らしい活躍をしてた(川崎人)

MVP予想が岩田でした。総合的な能力が高く相手のプレスをいなしマリノスの攻撃の起点になってたと思います。セルティックでも頑張ってください!(湘南のかねしゅー)

攻守に強さを見せた(スケゴー)

正直安定して活躍した選手がめっちゃ少なかったJリーグで一番安定していた(ちくわ)

前に出て奪えるし、カバーリングもできる(ヒロ)

MVPにふさわしいプレーぶりだった(Aki)

横浜FM誰が出ても強い横浜FMですが、岩田選手は高丘選手に続いて2番目の出場時間を得て、「良い選手」からJのトッププレーヤーになりました(SoccerD.B.管理人)


☆ 山原 怜音(清水)6票

駒野以後の最高の日本人クロッサー(スケゴー)

右でも左でも高精度のクロスが飛んでくる(ひかる)

8月対戦時は、プレッシングで追い込んでも独力で剥がされてしまって、何度もやり直しを強いられました(羊男)

現地で見ていて彼のところでプレスが外される面倒くささがすごかった(フォアリュッケン)

降格したチームの中で突出したパフォーマンスだった(Aki)

ルーキーとは思えぬ活躍。アシストの数も多くチャンスメイクでも貢献した(Ryu-Y)


MF部門

☆ 満田 誠(広島)16票

与えてもらう側ではなく1年目から周りに与える側(アジアンべコム)

新人とは思えない圧倒的な存在感。アタッカーに必要な能力を高水準で備えており、広島の躍進は彼なくしては成し得なかった(おぐち)

1年目とは思えない活躍。ゴールとアシストを量産してた(川崎人)

試合を見てて別格だなと感じました(かんだ)

今シーズンNo.1の熊本県民。未来(さえない)

今シーズン最高の発見でインテンシティの権化(スケゴー)

エグい大卒ルーキー。あのパンチ力は反則(タケゴラ)

大卒ルーキーにして、1年目のスキッベ広島の森島・最終ラインと並ぶ躍進の立役者。当初は左WBを務めたが、IH?シャドーを主戦場にしてから手がつけられなくなった
プレー強度と連続性、その中で損なわれないクオリティ(だっく)

ビッグマウスに実績が追い付いてきた(ちくわ)

ルーキーから大活躍。カップ戦での姿も印象に残った(なういずスポーツ)

今季No.1ルーキー(ヒロ)

今季最高の新卒選手でプレイ内容は言わずもがな。加えて天皇杯決勝を見て、チームから受けている信頼が1年目のそれでは無かった。広島にとって既にただの一選手ではない(富士石陽太)

パス、ドリブル、シュートがハイレベルでできて、1人で2人見れてしまう選手(ロッド)

4回戦って4回負けたチームの心臓3人(Aki)

快速を飛ばす今季のブレイク筆頭候補。あのドリブルは理不尽ですって。しかもパンチもある(Axel Smith)

大卒1年目でここまでの活躍は驚き。連続して動ける、ゴールに突進できるパワーも魅力。9ゴール8アシストは十分に誇っていい数字(mokichi)


☆ 河原 創(熊本)10票

中盤の底でゲームを作る動きはもちろんのこと、アタッキングサードに顔を出して決定的なパスも出せる。パスにメッセージを込められる選手(おぐち)

熊本をJ1昇格あと一歩のところまで導く。山鹿(さえない)

J2を見ているうちに好きになった選手です。多彩なキックで熊本の攻撃を牽引。ゲームを作ることができる選手、0から1を生み出せる選手だなと
J1での活躍が楽しみです!(湘南のかねしゅー)

熊本の心臓にして躍進の立役者。技術が高く視野も広い。鳥栖でも頑張ってください(庶民のどせいさん。'22)

熊本の心臓。J2でアンカーで42試合フル出場は信じられない(なういずスポーツ)

テクニックに優れた選手。捕まえきれず、自由にさせてしまい、脅威を感じた(難波拓未)

ずっと出続けて躍進に貢献(フォアリュッケン)

今季の活躍は何の驚きもない(C3)

トランジションの早さ、ボール奪取能力の高さ、動いて貰って叩いてが連続で出来る(kasu)

ロアッソの歴史に残るシーズンで多くの選手を記録と記憶に残したいところですが、1人だけ選ぶとしたらやはり河原選手でしょう(SoccerD.B.管理人)


☆ 野津田 岳人(広島)9票

交代で入ってきて左足で一気に試合をひっくり返されました。試合を決め切る力がある選手、広島を象徴する選手だなと思います(湘南のかねしゅー)

左足のキックを武器に適性とは言い難いポジションでも輝いてみせた(スケゴー)

アンカーやってたときには夢がありましたねえ。終盤はボランチ二人になりましたけど、再チャレンジして欲しい(とめ)

無尽蔵に動き続ける司令塔(ヒロ)

攻守両面で技術と運動量、ポジショニングに加え高精度のキックと兼ね備えており、現在のJで最も総合力の高いサウスポーだと思う(富士石陽太)

4回戦って4回負けたチームの心臓3人(Aki)

かつて足を振り回すハードパンチャーだったのが、いつの間にか繊細なレジスタへ。J2の経験が彼を大人にさせたのか…(Axel Smith)

広島で良い監督と出会えて本当に良かった。アンカーかと言われると、少し違う気もしたけど、野津田選手らしく動き直しをして積極的にボールを受けて、楽しそうにプレーしてた印象(fukuhara)

遂に広島で輝く活躍を見せた(Ryu-Y)


FW部門

☆ リオネル・メッシ(Paris Saint-Germain)7票

伝説(和泉彼方)

彼が10代の頃からのファンなので。優勝本当におめでとうございました(クロスバー)

GOAT(ちくわ)

神(まっつん)

色々あったカタールの最後にこれがメッシの大会か、というものを見せつけられた。頂点だと思う(邨田直人)

嫌いです。だからこそ選ぶしかないと思った。言葉は要らんでしょう(山田有宇太)

メッシ選手を生で観て、ゴールを決めたのも観たことがあるというのは、一生ものの自慢話。決勝は観ていて途中から涙が出てくるような圧倒的主人公感。すごかった
たまにリーグも観るけど普通に調子良い(fukuhara)


☆ 小川 航基(横浜FC)7票

ついに特大のポテンシャルが花開き、文句なしの選出。頭・右脚・左脚とゴールパターンが豊富で、エリア外からのミドルも脅威になってきたのが大きな成長ポイントかも(おぐち)

ベストイレブンに挙げざるを得ない。そして語ることはない。J1でも2桁取ってほしい(庶民のどせいさん。'22)

点を取って昇格に貢献(フォアリュッケン)

幾度と見た得意な形で何点取ったのだろう(C3)

まさに打てば入る。なぜか分からないけど、打てば入る(fukuhara)

J1の得点ランキングが寂しい結果に終わったため、あえてJ2得点王を選出。横浜の水が合っていたか、これまでの鬱憤を晴らす大爆発。来季J1での期待も込めて(mokichi)

J1の得点ランキングの得点数が寂しい感じだった分、J2でストライカーっぷりを見せてくれました。来年はぜひJ1でも20点超えを(SoccerD.B.管理人)


☆ 町野 修斗(湘南)6票

2試合で3点決められました。プレースタイルはめっちゃ好き(川崎人)

こっちも贔屓っぽくなっちゃいますが北九州のころから気にかけてた選手なので今シーズンの活躍が嬉しかったです
自分でゲームを作る良さは残しつつそこからゴールを奪える位置に入っていくプレーが上手くなったなと
日本のエースに、そして忍者ポーズを世界に広げてほしいなと思います(湘南のかねしゅー)

湘南戦は2試合とも現地で見て合わせて3ゴールで玉砕された(フォアリュッケン)

去年までの立ち位置を考えると、得点を量産し代表に食い込んだ今季の活躍は本当に驚異的だった
他の選出選手と比べて出場時間が少ないのは彼だけの責任ではないが、来季は開幕からチームの軸として、
不調でも疲れていても存在感を発揮するような本物のエースとして活躍して貰いたい(富士石陽太)

今季最もブレイクした日本人ストライカー(Ryu-Y)

昨季はゴールチャンスで決め切れないシーンをよく目にしたのですが、今季は逆にしっかり決め切って代表にまで昇り詰めてくれました(SoccerD.B.管理人)


☆ 西村 拓真(横浜FM)6票

試合を見てて別格だなと感じました(かんだ)

トップ下起用がドンピシャ。強度高いし、よく走った(タケゴラ)

まさかの2列目で再ブレイク。走行距離とスプリントがすごい回数だった(なういずスポーツ)

FWの控えとして獲得したのだと思っていたのに、まさかマルコスからポジションを奪ってしまうとは思わなかった
得点力のあるトップ下として強い横浜Mの怖さを担保する1人だった(富士石陽太)

あの運動量とプレー精度を両立させるのは規格外すぎますって。目に感情がなさすぎてカイル・ウォーカーみを感じる(AxelSmith)

開幕前は様々なポジションで使われるかと思ったが、終わってみればトップ下に君臨。走行距離ランク常時1位の運動量は凄まじく、それでいて二桁ゴールは立派(mokichi)


クラブ部門

☆ ロアッソ熊本 5票

8節の対戦で怒涛の前プレ&連動した崩しに開始直後から驚かされ、どんなふうにチームを作っているのかと気になってしまった
勢いが衰えるかと思ったが、あのフットボールで駆け抜けたのは見事でしかなかった
来季は苦しいだろうと予想しつつも、やっぱり魅せてくれるんじゃないかと期待してしまう、そんなフットボールだった(あるけん)

大木監督を侮っていてすみませんでした。でも本番は来シーズン。まずは移籍金を上手く使って的確な補強をしたい
小林北九州の二の舞にならないよう陰ながら応援してます。あと久しぶりに大金豚のつけ麺食べたいです(庶民のどせいさん。'22)

J3でチームの土台を固めJ2に挑み、チーム歴代最高順位を記録。惜しくもJ1参入はかなわなかったが、決して経済規模が大きくないクラブでもJ1を目指せるという夢を見せてくれた
ありがとう(なういずスポーツ)

特殊システムからの攻撃的なスタイルもさることながら、大木監督好みの大卒新人を集めて育て上げるクラブ運営が興味深かったです(arata)

シーズン序盤から観ていて1番面白いチームだった。プレーオフには伊東選手がいなかったけど、伊東選手ありバージョンも面白いし、平川選手ありバージョンも面白かった
大木監督のコメントも良い(fukuhara)


☆ サガン鳥栖 5票

昨季に続き、多くの主力の移籍、他クラブとの戦力格差、川井監督のJ1初挑戦など、不安要素をたくさん抱えながら、降格が一度もちらつかないどころか前半戦は上位争いまで演じた
くすぶっていた選手を見事に再生させたことも含め、鳥栖のブランド価値をさらに高める大きな1年だったように感じた(がちゃ)

どれだけ戦力を抜かれても目指すサッカーを続けられるのはお見事。ブランドを確立したのでは(かんだ)

戦力を抜かれてもなんとなくなんとかなるんじゃない!と思ったら本当になんとかなったから(せこ)

スタッフ陣も含めた育成メソッドの強さ(とめ)

楽しいフットボールでした。ブレない芯の強さは人を惹きつけます(羊男)


[ 前の選考者 | 前回 | 一覧に戻る | 次回 ]