弧を含む着地姿勢の一覧


前回まで、理論的にも実際的にも着地の基本は弧であることを見た。

ここでは着地における弧の種類についてまとめる。

次のものは、着地する足をイン側に大きく動かすものである。
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次のものはイン側により小さく動かすものである。
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次のものはイン側に着地しアウト側へ弧ができるものである。
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次のものは足を体のほぼ真下に着くものである。
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次のものはアウト側へ小さく踏み出すものである。
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(画像反転)

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次のものは、より大きくアウト側へ踏み出すものである。
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次のものは足を大きく外側に出して着地するものである。
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以上により、イン側につくものからアウト側へつくもまで着地における弧が揃う。
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横に並べると次のようである。
wlkrun_4233.jpgarcsld_0586.jpgwlkrun_4410.jpgwlkrun_1284.jpgwlkrun_4386.jpgwlkrun_4343.jpgarcsld_0529.jpg
上のものは前方に移動しながら着地する場合の、1つの着地姿勢のカタログになっている。

次回はこれらの弧がどのように形成されるかを見る。

2軸で走るとこうなると思います。
アップありがとうございます。
ご指摘の通り「走るとき」「切り返す」ときなど、体が弧を描きます。

これは重心の移動によって起こるものだと思います。

私は様々に調べてきて、サッカーの場合、走るときは、2軸で走ることが、サッカーの適性が上がる。と考えるようになりました。
2軸走は、足が着地するとき、右足左足がそれぞれ一本の線のように走ることで。2本の平行線になるという動きです。
最近、短距離選手はほとんどが2軸で走ります。(長距離は、1軸走が多いです)
サッカーの場合、2軸で走るとチャージされても姿勢を崩されない。フェイントをいれるとき、大きな動作を作りやすい。
重心の移動が一歩一歩にあるので、それ自体で相手が戸惑う。まだ色々あるかもしれません。

結果、体が弧のように反る。と思います。

素晴らしい選手は自ずから、この身体移動を使ってプレーしたきたようです。
2016/06/07 09:35 - シャルツ1993

【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら

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