ドリブルと浮くこと2
ここでは別の選手について見る。
例1
浮いた状態
例2
浮いた状態
例3
浮いた状態
前回までの含めて浮いた状態をまとめる。
これらには共通点が二つある。
一つは軽く浮いていることである。
もう一つは、いずれもニュートラルに近い体勢をとることである。
ニュートラルに近い体勢とは肩、腰、膝、足がほとんど平行な状態にあり、いずれかの方向への顕著な歪みが見られない状態を指す。
これらの選手はいずれも浮きニュートラルというべき姿勢をアウトで、切り返す前に経由している。
以降、浮くという言葉はこの浮きニュートラル状態を指す。
次回はこの状態を経由する意味を見る。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。