内山 圭(藤枝)
FWの頭を越えてサイドバックに届けられる正確なフィードでプレスを無効化。藤枝のビルドアップにとってなくてはならない存在だった
DF
嵯峨 理久(いわき)
圧倒的な攻撃性能は敵チームとして脅威だった。ガンガン上がる割に守備で穴を開けない点も評価できる
アレクサンダー・ショルツ(浦和)
空中戦・地上戦ともに無双していた印象。ただ強いだけではなく、ボールの持ち運びなどからはしなやかさを感じさせるのもスケールの大きさ。JリーグNo. 1のセンターバックだと思う
谷口 彰悟(川崎F)
出場停止を除いて全試合に出場。パフォーマンスに大きな波が無いのはチーム全体を設計する上で非常に計算しやすい。横から入ってきたクロスを跳ね返す能力がめちゃくちゃ高い
堀米 悠斗(新潟)
毎試合安定したパフォーマンスを続けたことが一番。左サイドからゲームを組み立てれる司令塔。40試合出場して警告2も素晴らしい
MF
河原 創(熊本)
中盤の底でゲームを作る動きはもちろんのこと、アタッキングサードに顔を出して決定的なパスも出せる。パスにメッセージを込められる選手
岩田 智輝(横浜FM)
ボランチとセンターバックを高いレベルでこなし、チームの屋台骨を支え続けた
満田 誠(広島)
新人とは思えない圧倒的な存在感。アタッカーに必要な能力を高水準で備えており、広島の躍進は彼なくしては成し得なかった
岩崎 悠人(鳥栖)
前を向いてスピードに乗った時に真価を発揮するのでFWだと力を発揮しきれなかったが、右アウトサイドで起用されて遂に覚醒。特徴あるチームで様々なタスクをこなしてきたことが今になってプラスに働いている気がする
FW
小川 航基(横浜FC)
ついに特大のポテンシャルが花開き、文句なしの選出。頭・右脚・左脚とゴールパターンが豊富で、エリア外からのミドルも脅威になってきたのが大きな成長ポイントかも
有田 稜(いわき)
FWに負傷者が出た夏場に出番を掴むと一気にブレイク。元々途中出場から結果を残して高い得点率をアピールしていたが、スタメンで出ても継続できるのはエグい。いわきがガス欠しなかった要因の1人
クラブ
鹿児島ユナイテッドFC
ボランチから後ろでガッチリ守備を固めながら、前線のカルテットでカウンターを完結させるサッカーが一辺倒に見えて威力抜群
選手層の薄さから終盤に失速したが、オフで次々と有望株を補強して弱点を克服しており、来季J3の優勝候補筆頭
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