選考理由(2022)



オオタニ

今回はちょっと趣向を変えて、プレミアウエストのマイベストイレブンを選んでみました


GK

北橋 将治(名古屋U-18)

至近距離の反応は抜群でクロス対応も秀逸。ビハインドの場面でチームを鼓舞するメンタリティも素晴らしく、冷静に燃える北橋くんの存在はチームに多大な影響を与えていると思いました


DF

山本 楓大(鳥栖U-18)

ポジショニングとプレイ判断が素晴らしく、攻守ともにこういった気の利く選手は、なくてはならない存在価値があると思います


大里 皇馬(鳥栖U-18)

フィジカルが強く跳ね返す高さもあり、元FWだけあって足元も上手で運ぶドリブルはチームの攻撃を活性化。終盤戦はフォワードとしてチームの優勝を牽引しました


寺阪 尚悟(神戸U-18)

1対1の強さと存在感。ひとりだけになっても守り切れるパワーがあり、メンタリティも素晴らしいと思いました


本間 ジャスティン(神戸U-18)

速さ、高さ、強さを兼ね備えており、ロングスローも投げ、セットプレイも強く決定力もあり、時代を担うサイドバックになる可能性を感じます


MF

髙橋 隆大(静岡学園)

重心の低いドリブルと圧倒的な推進力、左足から繰り広げられる強烈なシュートはプロになっても輝ける素質を感じます


宇水 聖凌 (名古屋U-18)

冷静な判断とポジショニング、そして正確なショートパス
何よりもキャプテンシーが素晴らしく、ビハインドの場面でも動じずに自分たちのやるべきことをしっかりと胸に刻み、チームを奮い立たせるリーダーシップは素晴らしいと思いました


楢原 慶輝(鳥栖U-18)

90分間衰えることをしらないハードワークはもちろん、アジリティの高さとスキルが融合して繰り広げられるプレッシングとドリブル突破は、相手にとって非常に怖い存在であったかと思います


坂井 駿也(鳥栖U-18)

視野の広さと展開力、そして大柄な選手にも負けない空中戦。ここぞというときのスピードもあってプロになってからも楽しみです


福井 太智(鳥栖U-18)

いわずもがな。ボールを持った時にひとりだけ時間の流れが違うかのような立ち振る舞い。両足を駆使した流れるようなゲームメイクはきっと世界でも輝いてくれるでしょう


FW

斉藤 柚樹(清水ユース)

大事な所で決めきる力や常に良いポジショニングをとろうとする動き出し、左右どちらからでも打てるシュートが素晴らしいなと思いました


ヴィッセル神戸U-18(安達くん、富永くん)
ジュビロ磐田U-18(船橋くん、後藤くん)
セレッソ大阪U-18(春名くん)
ガンバ大阪ユース(桒原くん、南野くん)
名古屋グランパスU-18(西くん、鈴木くん)

なども素晴らしいチーム・プレイヤーだと思って見てました


クラブ

ヴィッセル神戸U-18
ジュビロ磐田U-18

最後の最後まで優勝争いで怖い存在でした。良い戦いができて感謝です


セレッソ大阪U-18

駅スタで開催したときは、さすがクラ選優勝チームで特にカウンターの場面では非常に恐怖を感じました


ガンバ大阪ユース

アウェーの試合では3-0でリードから残り10分での逆転負けという、かなりメンタル的にやられましたが今となっては良い思い出となる試合をさせてもらいました
鳥栖ホームでの試合では鳥栖に大敗を喫し、桒原くんがキャプテンとしての責任を痛感している姿はちょっと胸が痛かったです


名古屋グランパスU-18

ダブルを喰らって両方ともに逆転負けでした。U-15の時からもどうにも名古屋さんには相性の悪さを感じます。逆転負けの試合も、西くん、鈴木くんの攻撃力には目を見張りました


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