個人的に別格だなと思った選手と、ユニークネスを持っている選手を選びました。
#急進的柴戸派
GK
高木 駿(大分)
繋げるGKの中でもビッグセーブの印象が強いので。天皇杯では圧巻だった。
DF
山根 視来(川崎F)
ブレイク2年目で代表にも選ばれたのにシーズンずっと強度と質を保っていたのが凄すぎる。
山﨑 浩介(山形)
今年観たCBで一番面白いなあと思ったので。高さとパワーがあるのに足が速くて、高いラインを保てるのが珍しい。
アレクサンダー・ショルツ(浦和)
個人的には来年は公式ベストイレブンに入らないとおかしいレベル。
MF
金子 拓郎(札幌)
仕掛けの回数と質でJトップ。思いのほか数字が突き抜けていないのがもったいないが、そうなったら海外。
柴戸 海(浦和)
ひいき目ありとはいえ、今季Jリーグで最もトランスフォームした選手だと思うので。あれだけ奪えて繋げる選手は数少ないはず。
平野 佑一(浦和)
出世頭。露骨なまでに相手を見てプレーする選手。
伊藤 敦樹(浦和)
ルーキーながら公式戦53試合出場、しかも浦和で。極めつけはまだ適正ポジション、極めるべきポジションを見つけていないという未曽有のポテンシャル。
テクニックと球際の強さに優れる日本では珍しいタイプ。戦術眼やポジショニングがついてくればもう二段階化ける。
鳥海 芳樹(甲府)
今年、浦和以外のJリーガーで一番好きな選手。身のこなしの軽さが別格なのに、パワーシュートが撃てて守備でも泥臭く戦える。
大外からの仕掛け、内側でボールを受けてのターンの両方がこなせる。なんで騒がれていないのか本当に謎。
FW
レアンドロ・ダミアン(川崎F)
点王+MVPは本当に立派。走ってくれる、戦ってくれる、収めてくれる、豪快にシュートを決めてくれる。なんでもできるFWは貴重。
明本 考浩(浦和)
今季の活躍は期待通り。複数ポジションをこなしたことが評価されているが、左利きでフィジカルと走力、気力に優れる選手が他にあまりいないことの方が個人的には重要。
やっていることはどのポジションでも基本的に同じだったけれど、彼がやっていることを出来る選手はあまり他にいない。
クラブ
ギラヴァンツ北九州
結果は出ませんでしたがポテンシャルのある選手をたくさん使っていたので。観ていて楽しかった。
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