技術ミニマム 正対から蹴り足側へのドリブル


前回は正対から軸足側へのドリブルを見た。

ここでは軸足側へのドリブルと、蹴り足側へのドリブルが見合いになっている例を見る。



実際のプレーは以下のようになる。
seitairei2_41.jpg
seitairei2_43.jpg
seitairei2_45.jpg
seitairei2_47.jpg
seitairei2_49.jpg
seitairei2_51.jpg
seitairei2_53.jpg
seitairei2_55.jpg
seitairei2_57.jpg
seitairei2_59.jpg
seitairei2_61.jpg
seitairei2_63.jpg
seitairei2_65.jpg
seitairei2_67.jpg
seitairei2_69.jpg
seitairei2_71.jpg
seitairei2_73.jpg
seitairei2_75.jpg
seitairei2_77.jpg
seitairei2_79.jpg
seitairei2_81.jpg
seitairei2_83.jpg
seitairei2_85.jpg
seitairei2_87.jpg
seitairei2_89.jpg
seitairei2_91.jpg
ここでは軸足側へのドリブルと、蹴り足側へのドリブルが見合いになっている。

以下の図においては、左側へ抜けるように見える。
seitairei2_49.jpg
seitairei2_51.jpg
seitairei2_53.jpg

しかし、そこから蹴り足側に切り返す。
seitairei2_55.jpg
seitairei2_59.jpg
seitairei2_63.jpg

軸足側へのドリブルと、蹴り足側へのドリブルが見合いになっている。
seitairei2_93.jpg

以上により、正対からの見合いによる選択肢が4つ完成する。



もちろん、これで留まる必要はない。

例えばドリブルが好きであり、何がなんでもドリブルで抜きたい選手にとっては上の4つでは収まらない。

正対から、もう一つのドリブル見合いが足りない。

これを自分なりに工夫することになる。

(*注:ここまでの考察は不完全ですこちらを合わせてお読み下さい)

その時アイディアの元として、上手い選手の真似から入ることは多い。
確かに模倣は上達の重要な要素である。

しかし原理を忘れて、ただ技だけを真似る場合、選手の将来を損ねる可能性が高い。
特に子供においてそうである。

次回はその点を具体的に見る。


【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら

[ 前の項目へ | 選択に戻る | 次の項目へ ]