サッカーの基本動作
ここではサッカーの基本動作、及び基本姿勢について見る。
サッカーには様々な動作が含まれ、それに付随して様々な姿勢が見られる。
最初に地面と接触する際の姿勢について見る。
上の動作はイン側に切り返すものである。
地面と接触する際の姿勢は次のようである。
次の動作はアウト側に切り返すものである。
地面と接触する際の姿勢は次のようである。
2つを並べると次のようである。
これらに共通する点は、地面との接触において体内部に弧を含むことである。
弧とは途中で折れず滑らかに湾曲する構造を指す。
以後、これに類する構造を弧と呼ぶ。
着地において弧を含む例は他にも見られる。
列挙すれば次のようである。
例1
例2
例3
例4
着地は次のようである。
弧を図示すれば次のようである。
弧を含む例を全て並べると、次のようである。
これらに対し、弧を含まない例を見る。
着地の姿勢は次のようである。
これは傾いた構造を持つ。
横方向への湾曲は見られず、これは着地で弧を含まない。
別の例を見る。
着地の姿勢は次のようである。
横方向への湾曲は見られず、着地で弧を含まない。
全体として片側へ傾いた構造を持つ。
別のプレーを見る。
着地の姿勢は次のようである。
これは途中で折れた構造を持つ。
折れとは全体が滑らかに湾曲せず、体側面への方向が腰で不連続に変わるものを指す。
次も同様である。
着地の姿勢は次のようである。
これも腰から横に折れた構造を持つ。
傾くもの、腰で折れるものは次のようである。
これらは弧を含む姿勢とは異なる。
弧との比較は次のようである。
以上のように着地においては弧を含むもの、含まないものが存在する。
次にそれらの特徴を見る。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。