ドリブルで抜くための工夫


前回は逆サイドへのフェイントが効果を持たない状態で、相手を抜く例を見た。

ここではドリブルを改善する方向性について見る。
outdtz_0821.jpg
outdtz_0822.jpg
outdtz_0823.jpg
outdtz_0824.jpg
outdtz_0825.jpg
outdtz_0826.jpg
outdtz_0827.jpg
outdtz_0828.jpg
outdtz_0829.jpg
outdtz_0830.jpg
outdtz_0831.jpg
outdtz_0832.jpg
outdtz_0833.jpg
outdtz_0834.jpg
outdtz_0835.jpg
outdtz_0836.jpg
outdtz_0837.jpg
outdtz_0838.jpg
outdtz_0839.jpg
outdtz_0840.jpg
outdtz_0841.jpg
outdtz_0842.jpg
outdtz_0843.jpg
outdtz_0844.jpg
outdtz_0845.jpg
outdtz_0846.jpg
outdtz_0847.jpg
outdtz_0848.jpg
outdtz_0849.jpg
outdtz_0850.jpg
outdtz_0851.jpg
outdtz_0852.jpg
outdtz_0853.jpg
outdtz_0854.jpg
outdtz_0855.jpg
outdtz_0856.jpg
outdtz_0857.jpg
outdtz_0858.jpg
outdtz_0859.jpg
outdtz_0860.jpg
outdtz_0861.jpg
outdtz_0862.jpg
outdtz_0863.jpg
outdtz_0864.jpg
outdtz_0865.jpg
outdtz_0866.jpg
outdtz_0867.jpg
outdtz_0868.jpg
outdtz_0869.jpg
outdtz_0870.jpg
outdtz_0871.jpg
outdtz_0872.jpg
outdtz_0873.jpg
outdtz_0874.jpg
outdtz_0875.jpg
outdtz_0876.jpg
outdtz_0877.jpg
outdtz_0878.jpg
outdtz_0879.jpg

最初にニュートラルな状態が存在する。
outdtz_0840.jpg

その後、左足を踏み込む。
outdtz_0840.jpg
outdtz_0842.jpg
outdtz_0844.jpg

踏み込みと逆に切り返す。
outdtz_0844.jpg
outdtz_0848.jpg
outdtz_0852.jpg

体を入れられる。
outdtz_0854.jpg
outdtz_0856.jpg
outdtz_0860.jpg

後ろに戻される。
outdtz_0860.jpg
outdtz_0870.jpg
outdtz_0880.jpg
抜くことには失敗している。

要素として0、1、2が存在する。
azoutt_038.jpg
azoutt_039.jpg
azoutt_040.jpg

それで抜けない。
outdtz_0860.jpg

相手を抜くために何かを変えるとする。

一つの方向性として、1へのフェイントを強くすることが考えられる。
azoutt_039.jpg
体を入れられたのは相手に動きを読まれたからであり、読まれないためにはフェイントを強くすればいい、アウト側に抜きたければイン側へ相手を釣ればいい、
だから左足でイン側へ踏み込む時に相手をより強く釣ろう、本当にイン側に行くように見える工夫しようといった思考法である。

その場合、例えば次のような形を目指すことになる。
outdtz_0006.jpg
outdtz_0008.jpg
outdtz_0010.jpg
outdtz_0012.jpg
outdtz_0014.jpg
outdtz_0018.jpg
outdtz_0022.jpg
outdtz_0026.jpg
outdtz_0057.jpg
outdtz_0063.jpg

守備者をイン側に反応させる。
outdtz_0018.jpg

その上で抜く。
outdtz_0063.jpg
一般的にはこの形での改善が試みられると考えられる。

しかし他の方向性もある。
これまでに見た同サイドの変化を使う方法である。

今回見たプレーでは、切り返しからの予想進路と実際のボールの動きが一致している。
outdtz_0842.jpg
outdtz_0843.jpg
outdtz_0844.jpg
outdtz_0845.jpg

この動きからの予想進路は次のようである。
azoutt_048.jpg

実際のボールの動きは次のようである。
outdtz_0846.jpg
outdtz_0847.jpg
outdtz_0848.jpg
azoutt_041.jpg

予想と実際の進路にほとんどずれがない。
azoutt_043.jpg

これをずらす。

例えば次の形を目指す。
outdtz_0377.jpg
outdtz_0381.jpg
outdtz_0385.jpg
outdtz_0387.jpg
outdtz_0388.jpg
outdtz_0389.jpg
outdtz_0390.jpg
outdtz_0391.jpg
outdtz_0393.jpg
outdtz_0397.jpg
outdtz_0401.jpg
outdtz_0321.jpg
outdtz_0331.jpg
outdtz_0339.jpg

最終的にシュートコース、中央へのパスコースを確保できる。
ドリブルとして成功したといえる。

ボールに接触する前の動きは次のようである。
outdtz_0386.jpg
outdtz_0387.jpg
outdtz_0388.jpg

この動きからの予想進路は次のようである。
azoutt_014.jpg

実際のボールは次のように動く。
outdtz_0389.jpg
outdtz_0391.jpg
outdtz_0393.jpg
azoutt_015.jpg

予想と実際にずれが生じる。
azoutt_016.jpg

この差によりボールの移動方向と守備者の加速方向がずれる。
azoutt_011.jpg

結果として守備との距離が開く。
outdtz_0339.jpg

この形を目指す。

まず守備者に実際とは異なる進路を予測させる。
azoutt_014.jpg
azoutt_049.jpg

そこからずらす。
azoutt_015.jpg
azoutt_050.jpg

このずれにより守備の加速方向を狂わせる。
azoutt_016.jpg
azoutt_051.jpg

結果として距離を取る。
outdtz_0339.jpg

寄せられて抜けないドリブルとは異なる結果を目指す。
outdtz_0860.jpg

ドリブルは同サイドのみの変化だけでも相手を抜くことができる。

言葉を変えれば、1方向への踏み込みにフェイント機能を持たせることは必ずしも必要ではない。

この認識がなければ、どうしもサイドを変えるフェイントを強める方向のみに目が向く。

しかしその方向性のみでは、現実に存在する1の方向に守備者が反応しないのに抜けるドリブルを理解できず習得もできない。
1方向のフェイントを強くすることは、むしろそのようなドリブルから遠ざかる。

結果としてドリブラーとして技術範囲が狭く、技術的に劣った選手が出来上がる可能性が高い。

ドリブルの練習は同サイドでの変化、2、3変換の重要性を認識した上で行う必要があると考えられる。

次回もドリブルについて見る。


【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら

[ 前の項目へ | 選択に戻る | 次の項目へ ]