無回転と楔型インステップキック


インステップキックを無回転で蹴るのは、多くの子供の夢である。

メカニズムとして楔型の方が無回転で蹴りやすい。

楔型では縦に踏み込み前に足を抜く。このためインパクト前からの蹴り足の軌道がより直線的になる。

インパクトからボールを潰し、離れるまでまっすぐに蹴れば回転はかからない。

いわゆる無回転キックになる。

一方ボールを潰した段階で足の動きが斜めを向いている場合、回転がかかる。

弓型のインステップでは蹴り足が軸足を巻くように旋回する。

楔型と比較して回転がかかりやすくなる。
ただし後に見るように弓型でも無回転で蹴ることができる。

次に楔型による無回転キックの実例を見る。


クリスティアーノ・ロナウド、ポーツマス戦

以下のキックにおいて上体は常に前傾しておりキック後、上体と蹴り足が縦に折れる。
これは楔型の特徴である。

遠景
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インパクト後、ボールがほとんど回転せずに飛ぶ様が見える。

ゴールに入る直前は、以下のようにゆるやかに回転している。
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以下は蹴り足の膝から下が、インパクトにかけて真っ直ぐに出る様子を示している
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次に楔型インステップのイメージとメカニズムを見る。

楔型インステップキック
はじめまして。こんにちは。
この頃、楔形を意識してけるようになりました。しかし、球威はとても増したのですが、ボールがなかなか浮かず、遠くまでとばすことができません。
これは、単純に、ボールのける位置が悪いだけでしょうか。

個人的には、楔形の蹴り方が、ボールが浮きにくい蹴り方」ではないか、と思うのですが・・・
解答、よろしくお願いします。
2012/01/25 20:31 - 中学生

模型インステップキック
ボールが浮きにくいのですか。どの辺りで蹴ってます?俺小6で5号けってますが飛びます。俺の友達の小2でも5号を普通に飛ばします。
俺たちはインサイドでボールの下を思いっきり蹴ると飛びます。是非挑戦して試合でロングでも決めてくださいね♪
2015/01/05 01:20 - 名前無しさん

【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら

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