選考理由(2024)



yosuke



GK

カドゥ(Sagrada Esperança)

FCポルトのアカデミーで育成された身体能力抜群のアンゴラ代表GK。アンゴラはポルトガル語圏なので、そろそろアンゴラ人選手がやって来そうです


DF

ニコラス・ミケルソン(Odense)

ノルウェーの年代別代表経験を持つスピード豊かな右SB。タイ代表としても経験を重ね、提携国枠としていよいよJリーグへやって来そうだと思い選出しました


ジェイミー・ローレンス(WSG Tirol)

名門Bayern Münchenアカデミー出身の超大型CB。201cmの巨体、22歳とまだ若いが、近年はやや伸び悩み気味。Jリーグの舞台でキャリアを巻き返して欲しい!と思い選出しました


ルカ・ラチッチ(Rosenborg)

デンマークの年代別代表として活躍した189cmの大型CB。若くしてイングランド、クロアチア、ギリシャなど欧州各国のクラブを転々としたが、ノルウェーで復調気味。個人的にずっと追っている選手です


カルフィン・フェルドンク(NEC Nijmegen)

オランダの年代別代表に選出された経歴を持ち、今年ルーツのあるインドネシアへ帰化した左利きの左SB。174cmとサイズはないが、それを補って余りあるクロス精度と攻撃性能を誇る、
提携国枠屈指のタレントです


MF

ジョン・トラル(Mumbai City)

名門BarcelonaとArsenalのアカデミーで育成された左利きのアタッカー。その後は伸び悩み、イングランド、スコットランド、ギリシャのクラブに在籍
今シーズンは「Jリーグに来るぞ!」と自信を持っていましたが、夏にまさかのインドへ。来年はぜひ..!


ヴラダン・ダニロヴィッチ(Marítimo)

浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンを彷彿とさせるパスセンスを誇るアンカー。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表としてもプレーした国際派
こちらも「今年は来る!」と思っていたところ、今夏にマリティモへ加入。まだ25歳と若く。今後の可能性に期待です


ルイス・オヤマ(Botafogo)

日系ブラジル人のボランチ。名門ボタフォゴに在籍しながらも、近年はローン生活が続く。今年末でボタフォゴとの契約も満了するとのことですが、
果たしてルーツのある日本へ来ることはあるでしょうか..


マヌエル・パラシオス(無所属)

かつて「Kリーグ最速」と謳われたコロンビアの爆速ウィンガー。今季からプレーする中国のクラブとの契約が満了し、現在フリー。31歳ですが、まだまだやれます!


FW

ムアメル・タンコヴィッチ(Pafos)

スウェーデン代表歴を持つアタッカー。裏への抜け出しと巧みなパスセンスが光る隠れた好タレント。キプロスリーグで活躍中ですが、ぜひJリーグで見たい選手です


ホルヘ・ベングチェ(Olimpia)

188cm(94kgとプロレスラーばりの体格で相手をなぎ倒す「ホンジュラスの重戦車」。現在は欧州から復帰した母国リーグで得点を量産中
ぜひやって来て、その圧倒的な存在でJリーグを席巻してもらいたいです


監督

ジョゼ・モライス(元Sepahan)

FC Portや Inter、Real Madridで名将ジョゼ・モウリーニョのアシスタントを務めた人物。その後はKリーグの全北現代やAl Hilalなど、アジアのビッグクラブでも監督を務めてきました
現在はSepahanの監督を退任後フリー。隠れた「大物監督」であります


クラブ

ベガルタ仙台

これまでの記述とは一線を画して、地元クラブの話題

ここ数年は経営難、サポーターの騒動、チームの不振などネガティブな話題ばかりが目立っていましたが、今シーズンは「ゴリさん」こと森山佳郎新監督が就任し、惜しくもJ1昇格を逃すも、
シーズンを通して楽しませてもらいました。何よりスタジアムに活気が戻ったことが一番嬉しかったです。熱いプレーが増えたことで、これまで地道にイベント等を企画してきたスタッフの方々に
ようやく光が当たったことが良かったです。外国籍選手移籍マニアとしては、以前からマークしていたエロンが加入し、苦しみながらもチームに馴染んだことも印象に残りました
来シーズンはぜひJ1へ。強敵ばかりですが、ぜひ実現していただきたいです


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