セランテス(福岡)
安定感抜群のセービング。何人かで迷ったが決め手となったのは金沢戦のビックセーブ。
DF
岡村 大八(群馬)
FPでは唯一のフルタイム出場。鉄人。
ヨルディ・バイス(京都)
攻守の総合力が高く、J2最強CBにふさわしい活躍
上島 拓巳(福岡)
J2を代表するCBに成長。失点29の堅守を支えた。
エミル・サロモンソン(福岡)
リーグトップの10アシスト。J2のチームならどこも羨むような万能性を見せた。
MF
西谷 和希(徳島)
サイド攻撃が強化された徳島の仕掛けのキーマンに。
秋野 央樹(長崎)
高いゲームメイク力が今年開花。長崎が優勝していたらMVP筆頭だったはず。
岩尾 憲(徳島)
個人的には年間MVP。徳島の顔として今年も安定感抜群のプレーを披露。
FW
明本 考浩(栃木)
ルーキーイヤーとは思えない堂々たるプレーで栃木式ストーミングの中核として機能。
ディサロ 燦 シルヴァーノ(北九州)
インパクトはナンバー1。ディサロポーズに震えたJ2サポも多いはず。
垣田 裕暉(徳島)
得点以外は……というところからついに脱却。J1でどれだけやれるか楽しみな選手。
クラブ
ギラヴァンツ北九州
J2では決して恵まれたスカッドではないのでこの過密日程はマイナスに働いたはず。
しかし、対策されながらもPO圏に残れたのは攻撃だけでなく、守備でのベースも確立されていたことが大きかったように感じる。
特にホームで徳島を抑え込んだプレスの完成度は圧巻。J2サポ目線で言うと、小林伸監督のスタイルの進化も注目度が高かった。
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