東口 順昭(G大阪)
ゴール期待値のデータ見ても、彼がいなければG大阪の失点はあと10点は増えていた。再三再四の好セーブでチームの勝点を0→1に、1→3に変えていた。
DF
山根 視来(川崎F)
懸案だった川崎Fの右サイドバックの穴を見事に埋めた功績は大きい。攻守において貢献度高く、今の川崎Fで一番欠かせないのは彼では。
中谷 進之介(名古屋)
柏時代の耐久力に不安があったパフォーマンスは見る影もなし。フルタイム出場でリーグ最少失点の守備陣を支えた。
上島 拓巳(福岡)
フル稼働でポテンシャルが開花。ゲームキャプテンも務め、チームの昇格に大きく貢献。東京五輪候補に殴り込みもあるのでは。
古賀 太陽(柏)
期待も込めて選出。ケガ人続出の柏守備陣でフル稼働し続けた。ひ弱さも徐々に消えてきたし、両足でのキック精度の高さは魅力的。
MF
岩尾 憲(徳島)
J2王者徳島の心臓。配球力、危機察知能力、ゲームコントロール力、どれを取ってもJ1でもかなりレベルの高い部類に入るのでは。
山口 蛍(神戸)
圧倒的な運動量で守備の穴を埋めたかと思えば、攻撃に出ていって受け手にもなり、フィニッシュにも絡む。一人何役もこなす姿はあっぱれ。
清武 弘嗣(C大阪)
C大阪の攻撃で最後に違いを見せるのはこの男。組み立ての中で受け手にもなれれば、フィニッシュ能力も高かった。
三笘 薫(川崎F)
筑波大でのプレーを見ていてまあやれるだろうと思っていたが、一年目から13ゴール取るとは予想以上。たぶん今のJリーグで一番止められないドリブラー。
FW
オルンガ(柏)
文句なし。怪物。異次元。よーいドンして勝てるディフェンダーは今のJリーグにはいない。
エヴェラウド(鹿島)
オルンガも異次元だけど、彼も中々の異次元。身体能力が鬼だし、それを躊躇なく相手にぶつけてくる。シュートのパンチも強烈。
クラブ
ジェフユナイテッド市原・千葉
ユン・ジョンファンらしくない成績に終始したけど、あの人がこのままで終わるとは思えない。強化部も変わったし、編成次第で来季は今季の福岡のようにウノゼロ積み重ねて上位に行くのでは。
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