ビジャレアル 2-0 アスレチック
監督 ホアキン・カパロス
フォーメーション 1-4-4-2
「本日はお日柄も良く」
「春も近づき」
「よろしい季節ですな」
「そうではなくてだ」
「今回のチーム話はまたもビジャレアル」
「アスレチック戦の先発はこう」
「ここしばらく1-4-3-xを続けて大炎上していたビジャレアルだが」
「いつもの形に戻った」
「その結果は」
「アスレチックにほとんどチャンスを与えず2-0の勝利」
「めでたしめでたしと」
「いうところで今週の個人技編に行こうかと」
「えらい早いな」
「それにはちょっとわけがあってやな」
「なんやご大層に」
「まず今週はバルサ対マラガで、シャビのインサイドで表から裏への変換で実に良い絵が手に入った」
「ほう」
「正しいインサイド編で表裏の変換を提示しながら、その近距離からの絵が無いのが弱点だったので、それを補完する意味で重要かと」
「重要かもわからん」
「次に同じくシャビで、正対からインサイドでの蹴り分けについて非常に良い絵があった」
「シャビづくしか」
「インサイドの上手さにおいて、シャビは抜群やしな」
「おまけに今が旬ではある」
「さらに今回は、足の甲で後方回転をかけながら蹴る技術についても見る」
「それは良いことやな」
「ところがこれが結構な分量になってしまったので、二回に分けてお届けしようかと」
「引っ張らんでもええがな」
「あんまり絵が多いと色々問題が出るような気がするからやな」
「そうなんか」
「二回目は、金曜日か土曜日あたりに現れる予定ですので」
「お付き合いいただければと」
「いうところで」
「個人技編はこちらからどうぞ」
「では、また次回」