ニューカッスル・アポン・タイン




起源

122年頃、ローマ人が到達。ハドリアヌス帝が建設した長城の東端に位置する軍事拠点が始まり。

ローマ時代には交通・通称の要所として発展するが、5世紀にはローマの支配が終了。
11世紀後半のノルマン=コンクェストによって再び軍事拠点として発展し始める。中世には毛織物業や石炭貿易で繁栄。この地出身のスティーブンソンが産業革命時に蒸気機関車を実用化。
19世紀半ばにはイギリス有数の重工業メーカー(アームストロング社)の工場が建設され、19世紀末には世界一の造船拠点となった。

関連クラブ

ニューカッスル・ユナイテッドFC

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