サウサンプトン
起源
紀元前50年頃、カエサルのガリア遠征の一環として港の基礎が築かれ、その後AD43~51年のローマの侵攻によって建設。
ローマの侵攻および支配以後も港町として発展し、アングロサクソン人の侵入の頃にも集落が形成された(この集落がハンプトンと呼ばれるようになり、この地およびハンプシャーの語源となる)
9世紀のノルマン人の侵入以後、サウサンプトンの基礎が確立。11世紀後半のノルマン=コンクェスト以降はヨーロッパ各地と結ぶ貿易港として栄えた。造船業が盛んで、以降は軍港としても利用されてきた。
タイタニック号はここから出港。
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