キーパーと一対一、インステップからインサイド まとめ
この文の続きである。
赤い線がフェイントのシュートコース、白い線、黒い線が実際のシュートコースを表す。
ペナルティースポット付近からその後方で有効な技術
インステップで軸足側に蹴るフェイントから、インサイドで蹴り足側に蹴る。
ゴールエリア角近辺で有効な技術
インステップで蹴り足側に蹴るフェイントから、インサイドで軸足側に蹴る。
以上の技術は、上の状況でしか使えないものではない。
最初のものは、より角度のない場所から決めた例もある。
この動画の5分8秒からのソクラテスのゴールがそれにあたる。 ※リンク切れ
二番目の蹴り方は体の正面に対して、90度に近い角度に蹴るにおいて便利である。
このため、中央付近でも体が外を向いた状態でファーに打つ場合などに利用可能である。
また、インステップによるシュートフェイクからのパスにも利用できるはずである。
この辺りの応用は各自工夫されたい。
上の有効範囲はドリブルで持ち込み、キーパーと一対一になることを想定した場合のものである。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。