選考理由(2023)
Axel Smith
GK
前川 黛也(神戸)
18年名古屋戦のデビュー戦を分析した時を今でも覚えています。こんなにも華がある現代型GKが出てくるのかと驚き、期待しました
ようやく掴んだリーグタイトル。ぜひA代表でもみたいですね。広島の大迫と切磋琢磨してほしいと思うばかり
DF
毎熊 晟矢(C大阪)
屈指の攻撃性能を持ちながらハードワークも厭わないのが憎い。頼むから海外いってほしい(懇願)
荒木 隼人(広島)
例年素晴らしいパフォーマンスを見せていますし、今季はより存在感が強い。まず負けない対人戦、気の強さ。3CBならまず間違いなくファーストチョイス
アレクサンダー・ショルツ(浦和)
DFとしてほぼすべての能力面でリーグトップだし、気の利いた球出しも魅力。PK職人でもあると。ガチで出来ないこと無さそう
酒井 高徳(神戸)
ベテランの風格が出てきたここ数年。危機察知能力の高さで神戸の最終ラインを支えた印象です。ピンチの気配を感じて即座に潰すSBは他にあまり顔が思い浮かばない
MF
樋口 雄太(鹿島)
リーグトップ12アシストはお見事(ドヤァ)プレースキッカーとしての頼もしさは勿論ですが、何と言ってもプレーエリアの広さが良い
今季は右SHを主戦場としながらも、試合途中からボランチに入るのが定番で、労働基準法抵触まったなしな超絶ブラック労働を強いられていました。本当にすまん
前 寛之(福岡)
こういう選手好きなんです(唐突)マリノスの喜田とかもそうなんですけど、オールマイティに戦える精神的支柱ってやっぱ尊いじゃないっすか
敵ながら嫌いになんてなれない。鹿島はいいぞ
山口 蛍(神戸)
いつになったら衰えるんだろうというThe Box-to-Box。泥臭い仕事を苦も無くこなしながら、豪快なゴールを突き刺して試合を決定づける人
エウベル(横浜FM)
あまりにも速い。ピッチでの交通規制を敷いても突破できちゃう天性のウインガー。アシスト11もお見事。彼がいるorいないの影響は絶対大きい
FW
大迫 勇也(神戸)
日本に復帰後最高のパフォーマンスで期待に応え、リーグタイトルに貢献した絶対的ストライカー。競れて背負えて駆け引きもできる。鹿島には帰ってこなさそうなのが悲しい
山岸 祐也(福岡)
リーグ屈指のセカンドトップというか、本当に全方向に能力が伸び続けて花が開いた印象。ゴールの形も幅広いし、疲れていてもハードワークを貫徹する姿勢は頼もしい
こういうFWいたら助かるよね、の体現者
監督
長谷部 茂利(福岡)
権謀術数といった印象もあるけれど、チームを一丸として纏め上げる手腕は素晴らしいと思います。勝手に毛利元就的なイメージがある・・・。
クラブ
サガン鳥栖
台所事情もあるとはいえ、毎年のように主力を引き抜かれてもチームが大崩れしない(今季は流石に苦しんでいたけれど)のは素晴らしい
毎年マーケットの人気銘柄に鳥栖の選手がいるというのは、それだけフロントの目利きも優れている何よりも証明かなと。勿論川井監督の手腕も称賛されるべきですが
今オフもinとoutどちらも注目。来季はこれまで以上にしんどいシーズンになるかもしれませんの
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