2020/11/04 J2リーグ 第31節
V・ファーレン長崎 2-1 FC町田ゼルビア
ピックアップ 52' ゴールまでの一連の流れ(長崎)
Haru10
V・ファーレン長崎2点目、氣田選手のゴール。
これはシュートではなくてそこまでの流れが素晴らしい。
このゴールで素晴らしかったのは吉岡選手がエジガル選手に出した斜めのパス。めちゃくちゃ痺れた。
このパスは間にいた氣田選手を飛ばして、1つ奥のエジガル選手へ。レイオフして氣田選手がミドルシュートを決めるという流れ。
吉岡選手が1つ飛ばすパスを出すことによる効果は
① 相手DFラインの押し上げをキャンセル
② 氣田選手を前向きにして次へ向かわせる
③ DFラインの押し下げキャンセルでライン間に氣田選手がプレーするスペースを生み出す(=DFのアプローチが遅れる)
これらの効果をもたらしました。
素直に氣田選手に出していたら点が決まるかは怪しいところでしたが、吉岡選手の好判断、将来へのイメージが素晴らしい最高のパスでした。
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