2020/11/03 J3リーグ 第21節
FC今治 2-0 ガンバ大阪U-23
ピックアップ 38' 玉城 峻吾(今治)
Haru10
FC今治、玉城選手の先制点。
このゴール、玉城選手がボールを受けてから、打つまでに狙いのあるプレーの流れがあったのでピックアップ。
シュートは相手DFの股を抜けてゴールへ吸い込まれました。
そのシュートを打つ手前の1タッチがめちゃくちゃ重要です。
僕自身は股抜き大好きなのでこのゴールのこだわりが大好きなのですが、シュートを打つ前少しだけ右足で左にタッチします。
これによりDFはシュートブロックへ足を出すことを迫られます。これにより股を抜かれてしまったと。
恐らくですが数秒後のビジョンとして股抜きを考えていたと僕は思っています。
左へのタッチによってシュートの角度が広くなり相手は足を出さざるを得ないような状況を作り出す。
そこからもともと狙っていた股抜きを決める。めっちゃ好きなゴールだったので紹介しました。
[ 前の解説へ | 一覧に戻る | 次の解説へ ]