2008/10/21 UEFAチャンピオンズリーグ Group League
ユベントス 2-1 レアル・マドリー
監督 ベルント・シュスター
フォーメーション 1-4-1-2-3
先発
ユベントスの守備の特徴は下のような特徴があった。
中央に壁を作り、右のセルヒオ・ラモスにはネドベドが詰める。
逆サイドのマルキオンニは、スナイデルへのパスを防いでからサイドに出る。
このためハインツェがボールを持たされる時間が長かった。
レアル・マドリー唯一の得点は、ハインツェのクロスをファン・ニステルローイが決めたものだった。
ハインツェとしては意地の一撃といえる。
それほど速くないクロスだったが、中央が4-3で数的優位であったことが幸いした。
ユベントスはカウンターの初期段階においてミスが多過ぎた。
パスミス、判断ミス、ドリブルミスを連発していた。
原因としては選手の質、チーム状況によるプレッシャー、自信のなさなどが考えられる。
後半、マルキオンニ、シソコ、ネドベド、サリハミチッチが中盤に並んだが見事なほどにボールが出てこなかった。
レアル・マドリーについては、良くも悪くもこれまでと変化はない。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。