2008/10/22 UEFAチャンピオンズリーグ Group League
アトレチコ 1-1 リバプール
監督 ラファエル・ベニテス
フォーメーション 1-4-4-2
先発
アトレチコはシマナが引いて、シャビ・アロンソをマークする関係で1-4-1-4-1に近い配置だった。
リバプールの先制点は14分、セイタリディスのミスが発端となった。
セイタリディスがサイドから中央へのパスを相手に渡し、それを一度は回収するもののシマナ・ポンゴールが中盤で奪われ、ジェラードのパスからキーンに決められた。
アトレチコはウィファルシを欠き、後方で慌てる場面が非常に多かった。
46分:ルイス・ガルシア → クン・アグエロ
アグエロが入り普段の1-4-4-2に戻った。
前線にアグエロ、フォルラン、シモンが揃うことにより、リバプールが狭めるスペースを抜けることができるようになった。
右サイドに移ったシマナは、ラインの裏へのパスにおいて良い狙いを見せた。
しかし後方からの組み立てに関してはアントニオ・ロペス以外、問題が多い。
センターバックか右サイドバックに1人、中盤に1人、組み立てを良くする選手を入れたい。
例えば中盤に関しては後ろを支えてパスも出せるエグレン、ブルーノ、セレスティーニのような選手が入れば、マニシェ、ラウール・ガルシアの前へ出る能力が活きる。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。