2007/11/28 UEFAチャンピオンズリーグ Group League
オリンピック・リヨン 2-2 バルセロナ
監督 アラン・ペラン
フォーメーション 1-4-1-4-1
ロナウジーニョが先発できる状態でありながら、途中出場した試合。
先発
オリンピックのシステムは1-4-1-4-1であるが、ジュニーニョがやや前に出る。
ロナウジーニョ登場後
58分:(1-2)フレジ → ケイタ(オリンピック・リヨン)
68分:(1-2)ファビオ・サントス → シェルストレーム(オリンピック・リヨン)
71分:(1-2)グジョンセン → ロナウジーニョ(バルセロナ)
問題
オリンピック・リヨンは右サイド前方にケイタを入れて、ドリブルからの突破を狙っている。
これに対して守りを固めるならば、ロナウジーニョの位置に戻りが早く守備に強い選手を入れた方が良い。
ロナウジーニョを入れ、相手が攻めようとしているサイドに穴を空けたことは不可解である。
また、ロナウジーニョが途中出場に向く性格であるかどうかも疑問である。
使わぬなら使わぬで、中途半端な起用は止めた方が良いであろう。
【蹴球計画】より ※この内容は蹴球計画のミラーサイトとして作成しています。詳細についてはこちら。